風俗を利用する男性は肉体的快楽だけを求めていると思われがちですが、そう思っているままだと収入は上がりません。

快楽を提供するのは当然ですが、その先にある


「男性が求めているもの」

について今回はお話しようと思います。

　「甘える」という行為は、いわゆる小悪魔的女子に必須とされている能力です。

しかし、多くの女性が勘違いするのは「甘える」というのが

「○○買って～」

等のおねだり行為と一緒にしてしまっているのではないでしょうか？

財布のひもを男性客に緩めてもらうための「甘える」という行為はそれとは異なります。

「またこの子を指名しよう。」

と確実に思わせるためのおねだりとは一線引いた場所にある、「甘え」テクニックなのです。

　いくつか甘えられると嬉しく感じる理由があります。

その1
甘えられると頼りにされていると感じるから。

その2
甘えられると、自分に心を許しているんだなと感じ「こいつ可愛い奴め・・・」等、男性自身もまた心を開いてしまい甘えてくる相手に親近感を感じるから。

その3
甘えてくる女性を本能的に守りたくなるから。

　さて、その「甘え」テクニックとはなんでしょうか？

それは見出しにも書いたボディタッチが大きく関わってきます。

お客さんの部屋へ行った時、お客さんが自分を選んで入店してくれた時、そんな時に簡単に使える「甘え」テクニックなのです。

　いくつかすぐに実行できるボディタッチを絡めた「甘え」テクニックを紹介します。

―お客さんの部屋へ行った時（主にデリヘル）
★「久しぶりーー会いたかったよ～」等言い、腕を絡める。

腕を絡める行為はその人が親しい人にしか侵入させないと言われるパーソナルスペースにぐんと入り込む行為です。いきなり、至近距離で相手の懐に飛び込む行為は最初は勇気がいるかもしれませんが、相手にしてみると意外にもふっと気が緩んでしまう嬉しい行為なのです☆

―お客さんとホテルを出る際
★恋人のように腕を絡めてホテルを出る。もしくは手を繋いでホテルを後にする。

上記で書いたお客さんの部屋に行った時に腕を絡める勇気がない場合やそこまで親しくない場合、是非実行してもらいたいのがこの

「行為の後に腕を絡めてホテルを出る」というテクニックです。

言葉はいりません。腕を絡めてホテルをでましょう。

これは最も効果的な「甘え」行為かもしれません。

　上記のボディタッチを絡めた「甘え」テクニックですがなぜこんな単純な行為でお客さんが虜になるのでしょうか？

答えは非常にシンプルです。

サービスしている間意外での、パーソナルスペースへの侵入行為は通常の恋愛において必要とされる「駆け引き」という時間のかかる行為を時間をかけずに一気に行うことで相手にとって一瞬で風俗嬢を「特別な関係」と心理的にみなしてしまうからです。

嘘だと疑ったそこの風俗の方は、是非一度実行してみてください。

ホテルを後にする時に腕を組むか、手を繋ぐか・・・

そんな単純な行為ひとつで男性客は必ず貴方の虜になるでしょう。

そしてその「甘え」テクニックは同時に貴方の懐を潤すのです。