世の中たくさんの女性が風俗業界で働いています。この業界に幼い頃がら憧れて入ったという女性は少ないはず。女の子たちがこの業界に入った理由（ワケ）を集めてみました。

Ａ子さんは普段ＯＬをしていて、週に一回ソープランドで働いています。
働く理由は’貯金’がしたかったからだそうで、昔から貧乏でもなくお金持ちでもなかったし、特にブランド物に興味があるわけでもありません。

見た目もごくごく普通で水商売や風俗業界のイメージからはかけ離れています。

以前お客様に「どうしてこの仕事をしているの？」と聞かれた際に、正直に答えると、お客様から「君みたいな子はありえない」と言われたそうです。

Ａ子さんは「男性は風俗業界で働く女の子は、みんな苦労人と思っているようです」と締めくくりました。

大学に通うＢ子さんは、実家を出て一人暮らし中。食費や生活費に想像以上のお金がかかります。年頃の女の子だし、当然オシャレにも興味があり、洋服だって欲しいです。
お金を工面するために、インターネットで効率の良いアルバイトがないかと探すうちに、この業界にたどり着いたそうです。

多少の不安はあったものの、風俗求人情報サイトには不安を取り除く、事細かな情報が記載されていて、最後まで読む頃にはＢ子さんの中には不安はなかったと言います。

お店の面接では、風俗店への印象が明るいものに変わり、店長さんの「もしも時の為にスタッフを教育してあるから安心して働けるよ」の一言で、この業界に入る決心をしたそうです。

表面上は’生活する為’ですが、本当の理由は’お金の待遇の良さ’ですと語っています。

デリヘルで働くＣ子さんは、家族や親しい友人、誰一人にも仕事のことを離していません。
彼女がこの業界に入ったきっかけは、過去に交際した’ダメ男’に騙されたことが理由でした。

ダメ男はお金もないのに働かず、ギャンブル好きでパチンコ、スロットは常連さん。
でもイケメンだったのです。

惚れ込んだＣ子さんはダメ男と同棲までしていました。
そんなある日、ダメ男がＣ子さんの前から姿を消したのです。

ダメ男は同棲中のＣ子さんの印鑑やらを持ち出し、消費者金融で借金をしていたそうです。そしてなんとトンヅラ・・・
返せなくなったのか、元からそういうつもりだったのか。

なかなか減らない借金を前にこの業界にはいる決心をしたＣ子さんでした。