本業が風俗嬢、という状況が長ければ長いほど、国からもらう年金額は少なくなります。
もし会社勤めがゼロであれば、老後にもらう年金はゼロということになってしまいます。

風俗という仕事はがんばればたくさん貯金ができますが、それでも将来は心配ですよね。

そこで、姫さまたちが買っておくべき保険商品の種類をお伝えしたいと思います!
気になったら、保険相談所に足を運んでみてくださいね。

医療保険

医療保険とは、自分が病気やケガで入院もしくは通院しないといけなくなった時に、治療費の補助を受けられるというものです。

よくCMで「入院日額1万円」とか言ってるのを聞きますよね。
それぞれの保険商品や掛け金によっても変わってきますが、最近では短い入院日数で退院させられることが多いので、入院初日から給付金が出るものの方がいいでしょう。

昔は“かけ捨て”と言って、もし保証期間内に病気などをしなければ、払った保険料はそのまま消えてしまう商品が一般的でしたが、今は貯蓄型の例えば70歳になった時にいくらもらえる、とか保険をまったく使わなければ5年ごとに10万円のお祝い金をあげますよ、という商品もあります。

しかし、例えば一か月入院して、収入がストップ+入院費や治療費を支払わなければいけない、という状況になっても貯金してるから大丈夫、という人は無理にかける必要はありません。

その代わり、がんになったらまとまった給付金が受け取れる“がん保険”をかけておくとよいかもしれません。

終身保険

終身保険とは、一生を終えるまでに死亡保障を受けられる保険のことを言います。

自分が死んだ時、死んでしまった自分はいいのですが、周りの人はお葬式をあげたり家を整理したりして色々お金がかかります。
そのような資金として死亡保障金を家族が受け取ることができるようにしておくのです。

メインは死亡保障ということになりますが、実は掛け金はどんどん貯めていくことが可能です。
しかも、預けたお金は保険会社が運用しますので、長く預けておけばおくほど、実際かけた金額よりも増えていくのです!

これも商品によって色々な特徴がありますので一言では説明できないのですが、こちらは長く支払わないと損をすることが多いですので、最低でも10年くらいは継続して支払っていくことができる、という生活状況の人がやるべきです。
毎月の生活費でギリギリ、という人は保険にお金を割いている場合でもないので、余裕ができてからスタートしましょう。

個人年金保険

個人事業主である風俗嬢さんは、会社からもらう給料から天引きされて厚生年金保険料を支払う必要はありません。
その代わり、年を取ってから月々の年金をもらうことができません。

相当貯金があるならばいいですが、やはり毎月の収入がないという状況は厳しいものがあります。

そこで、保険商品を利用して自分で老後のための年金を貯めておくことをオススメします!

毎月一定の金額を支払わなければいけませんが、この個人年金保険という商品は、「生活が苦しいから今月で払うのやめます!」という“払い済み”という手続きが可能です。
(もちろん払い済みができるかどうかも商品によりますので要注意)

これは、終身保険などを途中でやめる“解約”とは違い、掛け金が減って手元に返ってくることはありません。
払うのだけをやめて、そこで老後まで受け取らずにおいておけば損をするということはないのです。

ただし、自分が払った分とほぼ同じ金額を後から受け取るようなものなので、貯金とたいして変わらない、という側面はあります。
「自分で貯金がなかなかできない!」という方は、引き落としで保険の中で貯金していく、という風に活用してください。

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kiyoha

キャバクラ・クラブ・ヘルス・デリ・ソープでの勤務経験があります。
ナイトワークをする上で、少しでも役に立つ情報を発信していければと思っています。
こんな時代だからこそ、たくさんお金を稼ぎたいですよね!

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