私たち女性は、「気持ちいいと感じたら濡れる」とか、「エッチな雰囲気で興奮したらびちゃびちゃになっちゃう」と思っていますよね。

現に、冷めているのにセックスしたがる彼氏とセックスしたら濡れにくいし、「キライな客相手だと愛液なぞ一滴も出ないわ!」と思いますよね。

確かに、マンコが濡れるという現象には女性の感情も無関係ではないと思います。
しかし、”愛液”や”ラブジュース”と呼ばれるものが分泌されるのは、生理現象の一つだというふうに認識されていることは事実です。

女性がイヤでも濡れるのは濡れる

愛液を分泌することにより、男性器を挿入された時に体が傷つかないようにしています。

ですので、たとえレイプで挿入されてしまったとしても、濡れないことはないのです。
もし濡れていない状態で粘膜を強くこすられたら…。
どうなるか、想像に難くありませんよね。

女性の意志とは関係なく、自分の体を守るために愛液が分泌されることもあるのです。

女性の愛液はそもそも酸性

女性の膣内が強い酸性に保たれていることは、聞いたことがあるかもしれません。

膣内に住む“デーデルライン桿菌”という乳酸菌が乳酸を作り出しているためです。

愛液のデフォは、酸性なので舐めるとすっぱい、ということになります。

感じると愛液は酸性→アルカリ性に

これもお聞きになったことがあるかと思いますが、膣内に射精して精子を送り込んだとしても、膣の中が強い酸性であれば精子は卵子まで到達することができず、子供を作ることできません。

そこで活躍するのが愛液です!

愛液はそもそも酸性であると言いましたが、女性が興奮するとその愛液を酸性からアルカリ性に変えてくれる変化が起こります。
“バルトリン腺”というところから分泌される液が愛液に混ざることで、酸性を中和してくれます。

つまり、感じる時限定のオプションみたいなものですね(笑)
愛液はセックスをすれば出るけれど、バルトリン腺から出る液は感じないと出ないのです。

アルカリ性のバルトリン腺液が出ると膣内の酸性度が下がり、精子が卵子までたどり着きやすくなり、結果妊娠の可能性が上がるというわけです。

愛液の味情報を客に教えるな!

人間が舐めると、酸性のものは“すっぱい”と感じますが、一方アルカリ性のものは“にがい”と感じます。

つまり、愛液を舐めてみてすっぱい味がしたら“感じていない”、にがい味がしたら“感じている”というわけです。

これを客が知ってしまうとキツイものがありますね~!
だって、99%はすっぱい自信がありますもんね(笑)

この事実は、女子だけのヒミツにしておきましょう!
めんどいから!(笑)

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kiyoha

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