夜をやっていると、なんだかんだでつい関わってしまうホストという存在。

夜をやり始めてすぐは「ホストなんて!」と警戒心バリバリなのですが、何せ接する機会が多いですので、その存在にも慣れっこになってしまいます。
だって、営業のために客として来ることだってありますもんね。

かくいう私も、本カノと色カノ両方になった経験があります。(まあ本営だったかもしれませんがねw)
友達も、だいぶハマっていましたね!

そんな実体験を元に、ホストから抜け出す方法をお伝えしたいと思います!

周りの言うことには耳を傾けない洗脳状態

自分がホスクラに通うことを良く思わない人や、心配してくれている人が「そんなことしても何にもならないよ」とか「将来、そのお金を置いておけばよかったと思うよ」などと忠告してくれても、まったく耳を貸そうとしないのが、ホス狂いの共通点です。

本当はわかってはいるのですが、わかりたくないですし、「今が重要なの!」という感じです。

こういう状態にある女性のホスクラ通いを止めるのは、至難の業と言えるでしょう。

自分がいくらお金を遣っているか把握する

一回行くごとに10万くらい遣うとしますよね。
売れているキャバ嬢や風俗嬢であれば「10万か…」とたいして気に留めないものです。

が、ホストにハマっている時というのは、月一回では収まりません。
たいがい毎週で、月4回くらい行きます。
その間にイベントがあったりしたら…。
100万位いってしまうことだってあります。

「100万って…。買おうか迷っていたカルティエのリング、すぐ買えるじゃん…」と、100万円というものをイメージするようにしましょう。
ホストクラブで落とさず、高級品を買えばいいのかといえばそうではありませんが、物と比較すると大きな金額であるということが認識しやすいです。

が、これがブレーキになることは、ハッキリ言ってありません。
こういう時は「また稼げばいいや~」くらいにしか思えないものです。

しかし、自分に少しでも罪悪感を与えるため、一応計算してみましょう。

ホストとホストクラブどちらにハマっている?

自分は担当自身が好きなのか、あるいはホストクラブという空間に行くのが好きなのかハッキリさせてみましょう。

担当にほれている、もしくは執着しているのであれば、ボロボロになるまで抜け出せないことも多いです。

ホストクラブという場が好きで通っているのであれば、転換するきっかけさえあれば、パッタリと行かなくなります。

担当にハマっている場合

結論から申し上げますと、「相手はどんなに優しかろうが“ホスト”という存在で、彼氏ではない」ということを理解する、しかありません。

担当のことを好きになってしまい、ホス狂いとなってしまった場合は、担当への気持ちを無くせば話は早いのですが、これがなかなかに難しいです。
そもそもホストにハマってしまう女性は、依存体質です。
担当のことを信じ、彼氏だと思っています。

ですので、担当がどんなにひどくても耐え、堕ちるところまで堕ちなければならない場合もあります。
風俗で働けと言われれば働くし、アレを買えと言えば買う、ホスクラ閉店後に他のホストと3Pを強要されても許してしまう…など、「普通の彼氏はそんなことしないよね」ということでも、許してしまうのです。

本当は「この人は私のことを大事にしてくれていない」とわかってはいるのですが、「でも私が彼を支えないと」とか「私の気持ちが大切なんだし!」と頑なです。

とんでもなく色々なものをむしり取られてから、「やっぱりこの人じゃない」と目が覚めるのですが、目が覚めるというよりかは、“現実を受け入れた”ということになるでしょう。

残念ながら、これは本人が強い意志を持ってホストの本質を受け止める、ということしか解決策はありません。

ホスト以外にも、悪いヒモ男はいます。
そんな男から抜け出すにも、やはり本人の「自分のために関わらないでおこう」という意志が必要です。

ホスクラにハマっている場合

こちらも結論から申し上げますと、ホスクラ以外に楽しいことを見つける、という方法が有効です。

こちらも依存体質までいかなくても、さみしがり屋という性格の持ち主でしょう。
「とにかく人がいて、自分にかまってくれて、ワイワイ楽しい場所に行きたい」「一人で家にいたら落ちる」という感じですね。

調子に乗ってシャンパンいってみたりして、ストレス発散としている場合もあります。

ホスクラにハマる人は、ある意味一時的なお遊びであり、時期が過ぎれば飽きていかなくなることも多いです。

友達はこのタイプで、色々なホスクラにハシゴしていましたね。
担当に会いに行く、とは言っていましたが、そんなに執着している感じではなかったです。
友達に会う、という感覚だったようです。

この友人は結構なお金を遣っていましたが、いきなりパタンと扉を閉じるようにホスクラに行かなくなりました。

本人曰く「飽きたし、お金遣いすぎたことに気付いた」とのことでした。
彼女のように、他に好きなことを見つけると、ホスクラがそこまで面白い場所ではないと考えられるようになるみたいです。

ただ、他の趣味に転じていたようですので、その後お金を貯められたかどうかは謎ですw

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kiyoha

キャバクラ・クラブ・ヘルス・デリ・ソープでの勤務経験があります。
ナイトワークをする上で、少しでも役に立つ情報を発信していければと思っています。
こんな時代だからこそ、たくさんお金を稼ぎたいですよね!

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