前回は、客をとにかく食事に誘うことがポイントであることをお伝えしました。

そうです、この方法はとにかく「ダルイ」です。

しかし、同伴を増やしたい方に試していただく価値は、十分にあると思っています。

予定をぎっちり入れると同伴確率が上がる

毎日毎日食事をしてから出勤するようになると、自然と同伴の回数も増えます。
そして、その努力は同伴としては返ってこなくても、A指名として返ってくる場合もあります。

所要時間2~2.5時間の食事を繰り返していると、客の中には「今日は同伴するよ」と言ってくる奴が必ず出てきます。
話しが盛り上がったりした時に、「たまにはお店にも顔出しておかないとな」といって同伴に持ち込める場合もあります。

そんな客の前では、笑顔で手を振りながらも駆け足でお店に向かうような素振りや、店から「指名の客が来たから早めに来るように」という電話が入ったフリをするなど、小細工もかましていますw
毎回ではイヤミなので、たまに繰り出すのがミソです。

もし同伴をしてくれなくても、気が向いた時やさみしいと感じた時なんかにふとA指名で店に来てくれたりします。

要は、出勤前に食事に行くのは、“同伴してもらうため”以外にも“客へのサービス(もちろん見返りを期待する下心あり)”という2つの理由からなのです。

最初の方は“同伴坊主”ばかりが続くかもしれません。
しかし、めげないでください。
客の顔は見たくはないですが、一応「ご飯代は浮いている」のでメリットはあると思ってください。

同伴しない客を同伴する客に育てる

よく、「同伴してくれそうな客を選ぶのがコツ」などと言う人もいますが、私は反対です。

もちろん、その方がダルさはないかもしれません。
だだ、あなたが1回でも同伴を増やしたいと、ヤル気があるのでしたら、人は選ばない方が良いです。

だって、“同伴してくれそうな人”はあくまで自分目線で判断したものですし、人って案外わからないということは、普段接客していて感じませんか?

例えば、付いてこちらがすごく話しかけているのに、反応がイマイチ。
「こりゃ指名はムリだわな」と半ば諦めつつ指名交渉をしてみると、なんとOKだった!なんてことはザラにあります。
人は考えていることって、読めているようで読めません。

同伴のチャンスの種は、なるべく多く蒔いてください。
同伴してくれなさそうな草食系男子でも、何回か食事に行くと「いつも悪いから…」と心を開いて(?)同伴してくれるようになりましたよ。

同伴のコツ、伝わりましたでしょうか?

つまりは、“手間を惜しまず諦めない”、ということですね。
一発逆転劇はないということです。

私はこうしてコツコツ予定を積み重ね、出勤時には必ず同伴ができるようになりました。
実際の経験からくるコツですので、自信を持ってオススメできます。

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kiyoha

キャバクラ・クラブ・ヘルス・デリ・ソープでの勤務経験があります。
ナイトワークをする上で、少しでも役に立つ情報を発信していければと思っています。
こんな時代だからこそ、たくさんお金を稼ぎたいですよね!

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