「営業のかけ方がわからない」というキャバ嬢さんが多いです。

いや、正確に言えば「どういう風に営業すれば効果的なのかわからない」ということだと思います。

メールやラインでの営業の注意点は、だいたいこんな感じでしょうか?

●「お店に来て」という直接的なことは言わない。(初期)
●返信が必要ではない”ヒマつぶし”になる内容の報告メール
●女の子とやり取りしているんだと感じさせる文面やデコ

これはみなさんやっておられると思いますし、やっていないのであれば今すぐやりましょう。

相手の反応がゼロでも、いつか指名に繋がる可能性がありますので、とにかく種をまくという感覚で続けましょう。
「コイツ返事ないからもう送らないでおこうかな~」などと、個別対応する必要はありません。

まずはメールでコミュにケーション

客と連絡交換ができたら

1、当日もしくは翌朝にお礼
2、少し感覚を開けて、なんでもないメール

2には特に、「あなたのことを覚えていますよ」とアピールできるような内容を盛り込んでください。
つまり、お店でした会話の内容を入れ込むのです。

この辺は基本のキなので、大丈夫かと思います。

メールの返事が返ってこない客については、定期的に報告メールを。

そして返事が返ってくる客に関しては、個別にやり取りをします。
相手の返事の速度に合わせて、メール交換を続けてください。

ラインは、既読のままあまり長時間放置しない方が良いですね!

電話営業のコツ

メールの返事が返ってくる客とは、適度な間合いでやり取りをしつつ、距離が少し縮まったかと思った時に、電話をかけます。

電話をかける時のポイントですが、出勤前や出勤後の待機時間にかけるのはあまりオススメではありません。

仲良くなった初期の頃は、客はそこまで自分に興味を持っていませんし、「営業されている」と思っていますので、そういう時間帯に電話をかけることで、信頼を失ってしまう場合もあります。(おおげさな言い方ですが)

ですから、「店に来て」とは言いだしそうにない時間帯、つまりお昼や土日に電話をかける方が効果的と言えます。

自分がお休みの日は、できる限りキャバとは離れたくなるものです。
正直なところ、客の声も聞きたくありません。

しかし、そういう嬢が多いからこそ、昼間や土日など「店に来て」という営業っぽくないタイミングで連絡をすることが効果的に働くのです。

話す内容は、彼氏や友達にかけるような感じをイメージしてください。
「今何してるの?」からはじまり、他愛のないことを話すのです。

それを繰り返していると、こちらが「好き」などと決定的な色をかけなくても、「オレって客じゃないのかも?」と勝手に勘違いしてくれ、店に足を運んでくれるのです。

その後一気に距離を詰めようとしてくる客もいますが、そういう客はシャンパンなどをねだって短期の客として扱い、一定の距離を保って店に来てくれる客は一日の単価が安くても、長い目で見て大事にしておきましょう。

今は、各種アプリやサービスで通話料がかからず電話ができます。
これを頑張ると、あなたは今より絶対に売れるはずです。

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kiyoha

キャバクラ・クラブ・ヘルス・デリ・ソープでの勤務経験があります。
ナイトワークをする上で、少しでも役に立つ情報を発信していければと思っています。
こんな時代だからこそ、たくさんお金を稼ぎたいですよね!

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