元々人間が好きで人懐こい性格の人は、「仕事中お客さんには敬語を徹底すべきかのか、あるいは親近感がわくタメ口の方が良いのか?」なんて気にしたこともないでしょう。
なぜなら、相手の雰囲気を読み取って、自動調整するのが得意だからです。

でも、そうではない会話に対していちいち深く考えてしまうような女性もいます。
私も若い時は、”敬語か否か”で随分悩みました。

ベストなのは敬語+タメ口

当たり前のことで申し訳ありませんが、やはり初対面時からタメ口というのはリスキーです。
ムッとするお客さんもいますから、礼儀として敬語スタートは必須です。

ただ、仲良くなってきたのにずっと敬語を貫くというのも、かわいげがありません。
たまにタメ口を繰り出すのが良いです。

やっていると慣れてくるのですが、話している瞬間に「これは敬語」、「この内容はタメ口の方が雰囲気が良くなるな」と無意識に判断できるようになってきます。

最初は考えて使い分けるので慣れないかもしれませんが、とにかく混ぜて使うことを実践するのが、うまいしゃべり方を会得する早道です。

かわいいタメ口は親近感をアップさせる

これも当然のことですが、敬語オンリーよりもタメ口が入る方が、ふたりの距離が縮まったように感じられ、親密度がアップします。

風俗であれば、タメ口を混ぜていくタイミングは、ずばり初回の接客が終わった後です。
要は、タメ口を混ぜることにより「私たち特別な関係になったよね」と印象付けるというわけです。

ベッドでのピロートークの時に繰り出してみてください。
そこで反応が悪くなければ、そのままタメ口ばかりでも良いですし、たまに敬語を混ぜるようにしても良いです。

ただし、年配の客はタメ口を嫌がる傾向もありますので、不自然ではない&失礼ではないタメ口をきき、その後反応をチェックしてくださいね。

敬語をやめられないのは…

私の場合は、なかなか敬語からタメ口に移行することができませんでした。
「失礼に当たらないかな?」と心配しているという気持ちもあったのですが、とにかくお客さんがキライで、タメ口なんか使ったら距離が縮まってキモイ!と変な潔癖症があったのです。

そういう方は、かわいいタメ口を使えるように努力して慣れなければなりません。
ただし、きちんとした話し方ができることに関しては得であることは間違いありませんので、自信を持ってください。

関連するキーワード

はてな Twitter Facebook Google+ LINE
kiyoha

キャバクラ・クラブ・ヘルス・デリ・ソープでの勤務経験があります。
ナイトワークをする上で、少しでも役に立つ情報を発信していければと思っています。
こんな時代だからこそ、たくさんお金を稼ぎたいですよね!

アクセスランキング

人気のあるまとめランキング

リンク