「そろそろお金も貯まったしメンタルも限界だし、風上がろうかな」
そうお考えの姫さまの心配は、やはり”再就職”ではないでしょうか？

目標に向かって風俗一本で頑張ってこられた姫さまほど、お昼の仕事を探そうとした時、「職歴がない…これはマズイよね？」となってしまうと思います。

そこで今回は、再就職で昼職につきたいけど、職歴がなく履歴書が仕上がらない方に向けて、ささやかながらアドバイスを差し上げたいと思います！

履歴書の書き方は大体決まってはいるものの、「絶対この書き方でないと！」というものではありません。

ググっていただければわかると思いますが、書き方は色々あります。
なので、自分の状況に合った書き方を選べば良いのです。

たまに
＜学歴＞
○○小学校　卒業
○○中学校　卒業
○○高校　入学
○○高校　卒業
○○大学　入学
○○大学　卒業

＜職歴＞
○○会社　入職

と欄を分けて書くこともありますが、その書き方をすると

＜職歴＞
なし

と書かなくてはならず、面接官が見るにしてもより目立ってしまいます。


まあどうせつっこまれるところなので、書き方を変えてもバレるのですが、私ならそうは書かず、学歴と職歴を一続きに書くと思います。

最終学歴の後に書くことでオススメなのが、以下のような内容です。

●家事手伝い（家族の介護）
●稼業手伝い

です。

どちらでも、あなたが話を作りやすい方を選んでください。

一番バレにくく、面接官がつっこみにくいのが、家族の介護です。
例えば母親が働いており退職できないため、自分が認知症の祖母の面倒を付きっきりで見ていた、ということを言うと、面接官もそれ以上聞くことができず「大変でしたね」で終わります。

また、事実関係を調査するのも難しくなります。
要は、受診している病院に「○○さんのご家族である△△さんは認知症という診断が出ていますか？」と確認するしか方法はありませんし、個人情報なのでそんなこと教えてもらえるはずがありません。

後は、もし質問が飛んできた時にどれくらい信憑性のある話ができるか、にかかっていますね。

稼業手伝いに関しては、必ず「ご実家は何をしているのですか？」と聞かれます。

その時、「家がパン屋さんで…」などと答えてしまうと、「どこにあるの？」など事実確認に近い質問をされて面倒になることも考えられますので、「フリーランスでライター（イラストレーター）をしており、その手伝いをしていました」と答えると便利です。

フリーランスということは、どこかの会社に属しているわけではなく、あくまでも自営業なのでそこまで追求されませんし、その手伝いとして文章を書いていた、でも良いですし、色塗りだけ手伝っていた、などでもＯＫです。

稼ぎなど細かいことは設定しておく必要がありますが、仕事獲得のための準備ですから、ぬかりなくイメージトレーニングしておいてくださいね！