出勤しても客につく数が少なく、お茶の日もある…。
そんな状況が続くと、とても不安になり、イライラしますよね。
せっかく風俗業界に身を置いているのに、なんでこんなに稼げないんだろう…と焦りばかりが募ります。

そんな時ふと「そうだ、自分で客をとって稼げば売り上げをお店に取られず全額自分のものになるし、立ちんぼやってみよう」と思いつくかもしれません。

今回は、そんなことを考えているピンチ状態の姫さまに向けて、お伝えしたいと思います。

言わずもがな立ちんぼは危険です

立ちんぼというのは、よく言えばフリーランスの風俗嬢ですが、それをやるには相当な覚悟が必要です。

だって、誰も守ってはくれないのです。
何かあった後に調べようにも、あなたが誰とどこで何をしていたかは、ちゃんと調べないとわかりません。
防犯カメラなどがない場合は、素人だけではなく警察も真実にたどり着けない恐れがあります。

それから、売春という名の犯罪です。
何かあったとしても、「あなたにも責任がある」と言われるような行為です。

「まさか~私の客、みんな大人しいし大丈夫」と軽く考える方もいるかもしれませんが、”お店”という後ろ盾は、思っている以上に後ろ盾として機能しています。

個人間の取引であるとわかった瞬間、タガが外れて行動が変わる男は絶対にいます。

それに、昔は立ちんぼというと、そのエリアを締める暴力団関係の人にショバ代を払わなければいけないものでした。

今はそこまで厳しく徴収していないかもしれませんが、見つかれば請求されることだってあるかもしれません。

そういうこともありますから、色々な面でトラブルに発展する恐れがあります。

立ちんぼを買い慣れている客もいる

立ちんぼなんか、客が見つかるのかな…と疑問に思いますが、そういうのが多いエリアに行くと、結構声がかかることもあるようです。
若かったりかわいかったりすると、なおさらです。

声をかけてくる男は、立ちんぼを見つけるのが得意で慣れていますから、交渉はスムーズかもしれません。

ただし、その相手が客とは限りません。
ホテルに到着するや否や、胸元から警察手帳が出てくる、なんて話もあります。

普通のバイトではだめなのか?

「立ちんぼしようかな…」と考える方は切羽詰まっていて、まともに考えることができなくなっている状況なのかもしれません。

色々な危険を犯してまでやらなければいけないのか?
他の仕事ではダメなのか?
ということを、冷静に考えなければいけません。

何かあった後では、もう遅いのですから。

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kiyoha

キャバクラ・クラブ・ヘルス・デリ・ソープでの勤務経験があります。
ナイトワークをする上で、少しでも役に立つ情報を発信していければと思っています。
こんな時代だからこそ、たくさんお金を稼ぎたいですよね!

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