風俗で働いていると、愛人契約の話が舞い込んでくることがあります。

そんな時、どうしたらいいかかなり迷いますよね。

不特定多数の客の相手をする風俗嬢という職業に罪悪感を抱いている女性なら、愛人契約に惹かれることでしょう。

しかし、お店というものを介さない個人同士のやり取りを軽く見てはいけません。

今回は、愛人契約におけるデメリットについて見ていきたいと思います。

はじめましての客から愛人契約を持ちかけられた場合は、あまり気にしない方が良いと思います。

愛人契約という甘い話を持ちかけて店外を狙っている可能性もあります。

本当に気に入ってくれて、自分がめんどうを見てあげたいと考えている客は、まずは何度かでも通うものです。
そうして自分のことや自分の経済状態を姫に理解させ、「お店にお金持っていかれるくらいだったら、直接お小遣いあげたいな」などど話を出してくれます。

初回から愛人契約を持ちかける奴は誰にでも挨拶代わりに言っている可能性があります。

ソープ嬢さんは、愛人契約を結んで勤務をやめると、収入は下がることが多いです。
最近の愛人のお手当ての相場は、せいぜい30万+家賃くらいのものです。

確かに一人だけ相手をすれば良い愛人は楽な面もありますが、稼ぎは低下します。

稼げている姫さまは、よく考えて決めてくださいね。
愛人契約もいつでも取れるわけではないですが、風俗勤務もずっとできるわけではないですから…。

愛人契約をすると、まるで会社員のように毎月決まったお金がもらえます。

風俗で働いていれば、頑張ればお給料は増えますが、ちょっとサボれば激減してしまいます。

そういう波がしんどく感じることもあるので、愛人の安定した収入が魅力的に感じられることもあるでしょう。

しかし、愛人契約は終身続くわけではないのです。
いつか、唐突に切られる時がやってきます。

その時の自分はどうなるか？
貯金は？
新たな仕事は？
そういうことを計画的に考えなければなりません。

単に「ラクしたいから」という気持ちだけでは、後から後悔するかもしれません。

愛人契約にも、詐欺である場合があります。
相手が本当に愛人を持てるような経済状況なのか、慎重にジャッジしなくてはなりません。

例えば、毎月月初に振り込むという約束をしたのに、会って月が変わったら振り込まれず連絡も取れない…なんてこともあります。

風俗嬢を騙してタダマンすることに懸けているのでしょうね。。

愛人契約のお手当ては、必ず先払いの手渡しにしましょう。