“セラミド”とは“細胞間脂質”のことで、細胞と細胞の間を満たしてうるおいを保持する役目を果たしてくれています。

肌に与えすぎるのは、自分で合成する力をダウンさせてしまうため良くありませんが、弱っている時には補給してあげると乾燥が改善しやすいです。

顔用の化粧水やゲルクリームなどをくちびるにも薄く伸ばし、その後リップクリームやワセリンで保護するのがオススメです。

皮脂腺がないくちびるを元気にするには、“血流”を良くすることが近道です。
隅々まできちんと血液が流れると、細胞に栄養やうるおいを与えてくれます。

くちびるを温めたり、マッサージをするなどして血行を良くするように心掛けましょう！

色々とケアしてもまったく治らないという状況であれば、早く皮膚科を受診する方が効率的です。

高いリップケア用品をいくつも買うよりもはるかに安く、そして早く荒れを治すことができます。