お店のキャスト紹介の情報を制御することも大切ですが、自分のSNSの芸能のアカウントで個人情報を晒すのも良くありません。

要するに、風俗嬢のあなたと芸能人のあなたをつなげてはならないのです。

芸能人とわかった途端に執着する男もいますから、ストーキングされる恐れもあります。

自分のスマホを使ってお客さんとやり取りをすると、個人情報を知られてしまうリスクが高まります。

よっぽどスマホやアプリの仕組みを理解し、自らセキュリティをガチガチにできるのならば問題ありませんが、そこまでスキルが無いようであれば、お客さんと連絡先を交換しない。
あるいは仕事用のスマホを用意する方が無難です。

アプリの仕組みわかっていない人、結構いますからね…。

念のため、パネル撮影時に気を付けた方が良い点を挙げておきます。

・ホクロや傷跡などを隠す
・耳を髪で隠す
・歯を見せない

後からこういうポイントから特定されることがあります。
顔だけでなく首やデコルテも、後々「ほら、ホクロの位置が同じ」と風俗嬢時代の写真と並べて公開されてしまいます。

宣材写真は体だけにしたりモザイク処理をするべきですが、どうしても顔の一部を出さないといけない場合は、上記のことなどに注意してください。

風俗で働く時は、徹底してウィッグをかぶるようにするのも、結構有効です。

男は細部を見ておらず、全体のイメージで人のことを捉えている面がありますので、髪型が違うだけで気づかないこともあります。

ウィッグは頭の形から変えますから、ぱっと見では誰だかわからないこともあります。

元からあるホクロは、少なくとも宣材写真撮影時には隠さなければなりません。

そして、風俗嬢をやっている時に、ホクロを書き足すという技もあります。
目元にホクロが無い場合は敢えて書いて顔の印象を変えるようにしましょう。

色々防御策を講じていても、結局自分の口が災いしては、努力した意味がなくなります。

「この人は信頼できる」という人にだけ話したつもりが、一気に情報が広まっていた、なんてことはあるあるすぎるあるあるです。

できればお店にも話さない方が良いですが、事情を言わないといけない場合もあると思いますし、芸能人をかくまってくれる風俗店もありますから、協力してもらえる場合は頼ってOKです。

ただ、基本的に信用しない方が無難ですね＾＾；