風俗で働いていると、実に様々な人間に出会います。
一日に何人もの男性を相手するので、次第に“あやしい奴”というのがわかるようになってきます。
でも、新人の時にはなかなか見抜きにくく、怖い思いをしてしまう可能性もあります。
そうならないように。「こんな客には気をつけて欲しい！」という客の行動をまとめました。
危険だと思ったら、すぐに連絡用のブザーで助けを求めることもお忘れなく。

お酒が入ってる客は大勢いますが、要注意な場合があります。
ソープで目にした事件ですが、酔っ払いが挿入したままおしっこをしたそうです。
女の子は急におなかがドンと重くなった感じがして、はじめは何が起こったかわからなかったと言っていました。
その後すぐに病院に行って処置を受けていました。

薬物中毒者は、見たらすぐにわかります。
男性従業員も、昼職の人たちよりも見慣れてはいるのでおおかた気づきます。
優良なお店だとしっかりとストップしてくれますが、大衆店やとにかく売り上げることに必死なお店はわかっていながら通してくることもあります。
あまりに挙動不審であったり、目がおかしい時は要連絡です。

缶を開けたものを手渡されるととても警戒しますが、グラスに注がれているものは思わず飲んでしまう方もいるのではないでしょうか？
しかしこれはとても危険です。
何を入れられているかわかりません。
例えばですが、睡眠薬を入れておき、眠ったすきに生挿入・中出しを狙っているかもしれません。
馴染みのお客さんからの差し入れはうれしいですが、初見で飲み物を持ってくる人も、「何が狙い？」と怪しく感じます。

ソープであれば、普通は一緒にお風呂に入ります。
ソープというくらいですから、お風呂での接客が重要なハズです。
しかしそれをナシにして、姫が不在の間に部屋で一人で待とうするのには、なにか裏がありそうです。
例えば、携帯をさりげなくベッドサイドにセットしておき、動画の撮影を企てているかもしれません。
私も一度動画を撮られそうになったことがあります。
動画の撮影はスマホで手軽に出来ますので、十分な注意が必要です。

バックで入れたがり、挿入している時にゴソゴソする客は、スキン（コンドーム）を外そうとしている可能性があります。
こういう客は、生でやることに必死だったり、中出しを企んでいます。
中出し禁止の姫に対して中出しをすればそれ相応のペナルティが待っていますが、「わざとじゃなかった」と逃げようとします。
なぜか年配のお客さん“爺”に多いです…。