夜の世界ではよくあること

残念なことに、夜の世界では給料のごまかしは頻繁に行われています。

最近はきっちりとしたお店も増えてきましたが、昔はほとんどのお店で何かしらのごまかしをしていたのでは、という感じです。

女の子一人から3000円ずつごまかせば、10人で3万円の節約になる、という考えです。
バレそうになければごまかす金額を徐々に増やしていく…というセコイ店もたくさんありました。

面倒ではありますが、後々のために日々の出勤・指名・オプション・売上などを記録しておくことが大切です。

とりあえずお店に申告しよう

お給料が自分が計算していた額と違う場合、どうするか迷いますよね。

「1000円少ない…。
でも1000円くらいで波風立てるのもなあ…」
と考え、何もしない方も多いのではないでしょうか?

しかし、言わないと相手もわかりません。

単なる計算間違いや管理間違いかもしれません。
誰にでもミスはあるわけですし、変に勘繰らずにとりあえず言ってみましょう。

ごまかされるならば記録を付ける

お店に給料が少ないことを言うと、その時は対応してくれた。
しかし次月また若干少ない…。
と、同じごまかしを繰り返されることもあります。

私も半年くらい連続でお店に訴えたことがありますが、対応してくれたのは初回だけで、その後は何もしてくれませんでした。
「あなたが付け間違えてるんじゃないの?」という感じです。

そんな時は、念のためごまかされた分の記録も詳細につけておくことが必要です。
暴言とか吐かれるようなら、スマホでもなんでも良いので、会話を記録しておくと後で有利に働くかもしれませんね。

記録はありますので労基に言います

みみっちいピンハネが何度も続くようでしたら、強く出ても良いです。
ただし、最終的にお店を辞めることになるかもしれないことは、覚悟しておいてください。

賃金の未払いについては基本的に労基は厳しい目を持っていますので、きっちりした記録を提出すると、もしかするとお店に電話くらい入れてくれるかもしれません。

可能ならば、数人の同僚と一緒に訴えると効果が上がります。

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kiyoha

キャバクラ・クラブ・ヘルス・デリ・ソープでの勤務経験があります。
ナイトワークをする上で、少しでも役に立つ情報を発信していければと思っています。
こんな時代だからこそ、たくさんお金を稼ぎたいですよね!

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