「マンコって発音するだけでもちょっと恥ずかしい」なんて感じる方も多いハズ。
チンコと比べてはるかに口に出しにくいマンコ。

そんなマンコはなぜ“マンコ”なんていう風に呼ばれるようになったのでしょうか？

どうしてマンコと呼ばれるようになったか、その起源には色々な説が唱えられています。

●体の中心を意味する真処（まこ）から転じた
●産む子から転じた
●メノコ（女子）から転じた
●徳川家康の側室である“お万の方”という女性のマンコが素晴らしかったというところから
●古代の和語で性器を意味する“美斗（みと）”から転じた
●中国語で“出入り口”のことを“門口（メンコゥ）”と言うから
●北条政子から由来した。 室町時代当時の関東では北条政子を「ほうじょうまんこ」とも読んだことから。また、正室を意味する“北政所（きたのまんどころ）”から

どれも説得力がありますね！

チンコは、“ちんちん”とか“ちんぽ”など他の呼び方でも呼ばれるものの、その呼び方にそこまで差はないように感じます。

一方、マンコに関しては呼び方にかなり幅があります。

●（お）ぼぼ→福岡博多地方
●おめこ・おちゃこ→近畿地方から瀬戸内地方
●ホーミー→沖縄県

マンコやおまんこが全国共通かと思いますが、私が一番耳にしたのは“おめこ”でしたね。
関西なのですが、勤務中オッサンの口から「おめこ」はたくさん聞きました。

若い男性はおめこではなく、”アソコ”とか言ってました。
年代によってもどの呼び方を使うか違うようでした。

“まんこ”という言葉が卑猥な響きを持ったのは、意外にも最近のことのようです。

それまではあまり広まっていなかったため、大阪で1972年に“紅萬子”という人がデビューしたり、1978年に京大のレガッタ大会に“夕焼けのおまんた”というチームが出場したが、騒ぎにはならなかったそうです。

しかしその後、1984年に某タレントが“おまんこ”と全国放送で言ったことで、テレビ局を出禁になってしまったそうです。

そのため、全国に「まんこという言葉は卑猥」と認識されるのはそれくらいの時期ではないかと言われています。

“おまんこマーク”って知ってますか？
そう、中学生の男子がよく描いているあのマークのことです！

二重丸を描いてその真ん中に縦線を一本引き、二重丸の周りには陰毛と思われる短い線を放射線状にチョンチョンと足せばできあがり！

いつ誰が考えたかわかりませんが、よくもまあ思いつきましたよね！
だって、マンコ実物見てもあのマークのように簡略化できるセンスを私は持っていませんｗ

そんなデザインセンスあふれるマンコマークですが、なんと描くだけで安産になるという都市伝説がありました！

タレントのタモリさんが言い始めたらしいのですが、実際描いた人は安産になったとか！

性器って信仰の対象になる場合もあるし、まあわからないではないですが…。
ほんまかい！？ｗ

でも、数秒あれば描けて手間もかからないので、妊婦さんは一応描いておきましょうｗ