風俗嬢を始めて、ふと考えるのが「近しい人に仕事について聞かれたら、なんて答えよう？」ということです。

親になんて言う？
彼氏になんて言う？
あらかじめ答えを用意しておかなければ、しどろもどろになり、不審がられます。

今回は、風俗嬢という仕事を隠すための自分の仕事の設定について、お伝えしたいと思います！

よくあるのが、居酒屋その他の接客業をしている、という嘘です。

何かつっこまれても答えやすく、無難なごまかし方に思えます。
が、案外後から後悔することが多いです。

何故なら、「じゃあ今度お父さんと一緒にお母さんがお店に行くから」という風になってしまうこともあるからです。

親と遠く離れたところに住んでいるというケースを除き、避けた方が良いと思われます。

失敗が少ないのが、販売や問い合わせ電話対応のコールセンター勤務です。

部外者が会社を訪れることはほとんどありませんし、コールセンターと聞いて実際会社まで訪れるのは、ハードルが高いです。

適当に調べて、オフィスビルをチョイスしておくと、「どこに会社があるの？」とつっこまれた時に違和感なく回答できます。

こちらもコールセンターと似たようなものですが、執念で実際のところを調べようとする親だと、こちらの方が良いかもです。
コールセンターだと、もしかしたら「会社の名前を教えなさい。電話かけてあなたが出るかどうか確認するから」と言われる可能性もあるからです。

派遣の事務だと、「派遣だから肩身が狭いの。電話を取らないし、クライアントの迷惑になるから」と電話に出るか確認することを幾分か防げるかもしれません。

親が水商売に抵抗がないようならば、キャバクラやクラブで働いているというのも使えます。

水と風は全然違いますが、それでも何かごまかさないといけない場面に遭遇した時にごまかしやすいというメリットもあります。

店服がドレスな方は、キャバクラで着るドレスだと言い訳しやすいということもありますね。