恋愛フェロモン“オスモフェリン”

フェロモンとは、いわば一緒に暮らす仲間に何かを伝えるための信号です。

仲間に道を教えたり、警告したりする機能を持つフェロモンですが、中でも“オスモフェリン”というフェロモンは性フェロモンで、「あたし妊娠できるわよ」とメスがオスに知らせるためのものです。

ですので、このフェロモンを発していれば自然と男性から好かれる、というわけなのです。

ただ、オスモフェリンにはニオイがありませんので、発しているのかどうかは自分ではよくわからないと思われます。。

なぜ男を引き付けるのか?

オスモフェリンは、“テストステロン”という男性ホルモンを活性化させる働きを持っています。

この“テストステロン”は、男のやる気をアップさせるホルモンです。
性欲を上げたり、仕事に対して活動的になったりします。

テストステロンが少ないと、いわゆる“草食系”といった女性にあまり関心がない男になります。

ですので、オスモフェリンは男のやる気を駆り立てるもの、と言って良いと思います。
モロ“媚薬”って感じですね!

オスモフェリンはいつ出る?

オスモフェリンが多く分泌される時期は、やっぱり!
排卵期だそうです。

そりゃあそうですよね、そもそも女が男に「妊娠イケルぜ!」と知らせるものなのですから、最も妊娠の確率が上がる排卵日付近でたくさん出ないと意味がありません。

ただ他にも、女の気分が高揚している時や、興奮しているタイミングでも大量に分泌されるそうです!
やっぱり、エロい女性がフェロモン出やすいっていうのはイメージではなく真実っぽいですね。

逆に、いくら美人でも性に関心がなく「エロさがない」「色気が無い」ということも、現実的に起こり得るということです。

オスモフェリンと女性ホルモンは無関係ではなかった!

「フェロモン(オスモフェリン)と女ホルは似てるけどベツモノですよ!」とは申し上げましたが、しかしこの二つはまったくの無関係というわけではありません。

まず、二つの定義をまとめると・・・
●女性ホルモン⇒自分の体を女らしく保つための物質。
●フェロモン⇒異性を引き付ける作用がある物質。子孫を残すための機能。
ということになります。

それぞれに違う働きをもつホルモンとフェロモン。
しかし、女性ホルモンが多いとフェロモンもたくさん出せるそうです。

では、次回はどうやったら確実にモテる”フェロモン”を大量放出できるのか?をお伝えしたいと思います!

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kiyoha

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