キャバ嬢さんやクラブホステスさんが困るのが、“同伴”ではないでしょうか？
「指名は取れるしお客さんも呼べる。でも同伴がなかなかできない」と悩むキャストさんは多いのではないでしょうか？

出勤時は必ずと言っていいほど同伴をしていた私に向かって「なんでそんなに同伴できるんですか？」とコツを聞き出そうとしてきた女の子がどれほどいたことか…。

そこで今回は、どうしたら同伴回数を増やせるのか？ということについて、そのコツを伝授したいと思います！

とにかく出勤日には必ず、誰かとご飯に行く予定を入れてください。
都合のつく客でＯＫです。

お店は、こちらが指定してあげる方が良いですね。
おしゃれ系の居酒屋にして、決して焼肉とかしゃぶしゃぶにしてはいけません。

まず、自分の胃がやられますｗ
肉を食べた後、さらにお酒をどれだけ飲まなくてはいけないかわかりません。
急に太客が来てシャンパン開けるかもしれませんからね。

また、外食が多くなりますので、体型の崩れにも要注意です。
自分で食べるものや量を調整できるようなお店にしてください。

お店のチョイスは、「オレにメシタカってる？」と思われないように、そして次回も約束してもらいやすいように、高いものにしないようにしてください。
“ちょっと気になるメンズとだったらどこに行くか？”と想定することがポイントです。

誘い方は「食事でもどうですか？」でＯＫです。

あえて、同伴について触れる必要はありません。
私がお伝えするやり方に乗るのであれば、ですが…。

もし「食事はいいけど同伴はムリだよ？」とか言われたら、それはそれで「わかった～☆」と返すようにしてください。
そして、その日の同伴も期待しないでください。

あなたは、サービス早出として客と食事に行くことになります。

予想していた通り、客は同伴を拒否して、あるいはあなたが誘うことができなかった場合は、「今日はありがとう！仕事前に楽しかったし、山田さんと会えていやされたよ☆また連れてってね！」と愛想よく別れます。

背中を向けたその瞬間、舌打ちをしてもかまいませんから、別れ際は頑張ってくださいｗ

そしてその客とはまた、いい具合の期間（一ヶ月くらいが目安）開けてから、再度食事に誘ってみてください。

お店には、前日に連絡を入れておきます。
「一応同伴予定してるけど、ケチな客だから失敗するかも。でも可能性にかけて努力はしたいの。申し訳ないけど、出勤は２１時半頃になるかもです」と言った具合に伝えておいてください。

そしてお店に向かう前に、「やっぱり逃げられちゃった。すみません。今からお店に急いで向かいます」と電話を入れてください。