キャバクラには”罰金”というものがあります。

給料が罰金でほとんどなくなっちゃうとか、そういうことはないのか?
また、どういう時に罰金が取られるのか、すごく気になりますよね。

キャバクラの罰金について、解説していきます!

遅刻・当日欠勤・無断欠勤

まあこれは夜の仕事に限らずやっちゃいけないことですからね…。

昼の仕事で、遅刻や当欠で○○円の罰金、と決めているところは稀ですが、しかし遅刻や当欠で皆勤手当てがなくなるという、実質罰金みたいな会社は多いかと思います。

ナイトワークの世界では、男女ともにルーズな人の割合が高くなります。
というか、ナイトワーク業界がそうさせている面もあります。

私も昼では飛んだことはありませんが、夜では飛んだこともありますしね。(辞める時にゴチャゴチャ言ってくるお店もあるんです)

ただ、普段真面目にやっていると、遅刻や当欠の罰金は免除してくれる場合も多いですね。
私も何度か「いつもちゃんとしてくれているし…」と店長が言ってくれて助かった経験があります。

しかし、無欠の場合はダメですね。
お店との信頼関係が崩壊してしまいます。
言いにくかろうと、連絡はきちんと入れるべきです。

売上による時給変動

売上に関しては、見るからに罰金、というスタイルをとっているお店は、キャバクラにおいてはほぼないでしょう。

しかし、スライド給といって、売り上げに応じて時給が変動する仕組みを採用しているお店がかなり多いですので、そういう意味では罰金に近いかもしれません。

売上で、過去自分が働いた分の時給が決められるなんて恐ろしいですが、普通にまかり通っています。

同伴ノルマ

キャバクラにおいてはほぼゼロでしょうかね。
高級クラブなどは、月に何回同伴をしろ、という風に決められていて、達成出来なければ罰金、という形になります。

ちなみに、私が長く働いていたキャバは、元々高級クラブの老舗だったため、同伴ノルマ+罰金がありました。

しんどかった時もありますが、でもやろうと思えば実際できるんですよね。
私は同伴が得意だったので、その点そこまで悩まずにノルマをこなせ、それをすることにより売上も上がっていたという面はあるかと思います。

キャバクラの罰金はセコイ?

正直なところ、キャバクラの罰金は”女の子の行動を制御する”という目的の他に”給料をケチりたい”という思惑を持っているお店もあります。

だいたいは前者の、女の子のルーズさを抑制したいというところにあります。
いざお店を開けても、女の子がいなければ商売になりませんから、当欠はして欲しくないわけです。

それはまあわかるのですが、給料をケチりたいって…。
「そんなんある?今どき」と思われるかもしれませんが、小さめのお店なんかだと、何かにつけて罰金罰金と言って、経費を抑えようとするケースもあります。

基本的に労働者に罰金を科すのは法律違反です。
なので支払う必要は本当はないのですが、今後も働きたいなら給料から天引きされていても、そこまで文句も言えないのが現状です。

だって、多くの場合は当欠など”基本的に自分にも非がある”行為が原因となり、罰金が発生しているからです。

辞める覚悟であれば、労働基準局に通報したりしてトコトン戦うのも良いですが、長く働きたいならなるべく真面目に過ごしておいて、罰金を免除してもらえるくらいに信頼を勝ち取っておくのがカシコイですね。

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kiyoha

キャバクラ・クラブ・ヘルス・デリ・ソープでの勤務経験があります。
ナイトワークをする上で、少しでも役に立つ情報を発信していければと思っています。
こんな時代だからこそ、たくさんお金を稼ぎたいですよね!

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