なぜ!?本番って違法じゃないの!?

 ヘルス、デリヘル、SMクラブ、ピンサロ・・・等々では本番行為は非合法とされています。


非合法、つまり、違法行為です。


「本番行為を行っていた、行わせていた。」そんな事実が明るみに出るや否や経営者は逮捕されます。(時々、夜のニュースでそんな話題がでますよね。)


さて、この本番行為が(いろいろな理屈の元に)許される「ソープランド」のからくりを書き連ねていきます。

「ソープ嬢はじめました★」~ソープが本番OKな理由~

 冷やし中華じゃなくて?ソープ嬢を?


はい。そうです☆ソープ嬢は個人事業主でっす☆


全然ふざけてません!


これからお話する内容において、最も大事なポイントのひとつを冒頭に出してみました。

理由その1 ソープ嬢は個人事業主という(風俗嬢にステイタスを与え、個人起業家として扱っている)スタンス

 殆どの女性は利用したことなどないから知らないと思いますが、ソープを利用する際には受付にて利用料金を一括で支払います。


そしてその内訳は・・・

◆入浴料
◆サービス料

二つの項目となっておりますが、この入浴料は文字通り「お風呂を利用するお金」です。


それでは「サービス料」とはなんでしょうか?


こちらは冒頭の個人事業主のソープ嬢がお客様にするサービスに対して支払われるお金。なのです。


ソープ嬢を個人事業主として扱っている(建前上)という点が他の風俗と一線を画するところであります。


他の風俗においては支払い区分はひとつだけなのです!


さて、どんどんからくりを紐解いていきましょう。

理由その2 お店は個人事業主にサービスを提供する場所を貸してるだけ。という(ビジネスライクな)スタンス。

 あくまでもソープランド店は「お風呂屋さん」であり、そしてそのソープランド店は個人事業主の女性たちに「サービス」を提供する場所として「お風呂」を提供している。


というスタンスなのです。

理由その3 そしてその「サービス」提供の場はお店の知る限りではないという(大人な)スタンス

 こちらが最も重要なポイント(と個人的には思っているのですが)です。


ソープランドはお風呂屋さんであり、そのお風呂場を個人事業主のエッチでかわいい女性に貸しているだけです。


なので、そのお風呂場において発生した肉欲にまみれた恋愛事情においてはノータッチですよ。という大人対応なスタンスをソープランドではとっているのです。


これって、スナック、クラブ、サパー、キャバクラ、ホストクラブでも同じことが言えますよね?


色恋営業は法律で禁止されていませんし、また、色恋だなんてとんでもない!本当に恋してるんです!という方も(表面的には)いらっしゃいます。


法律では人の心は縛れない!


ということなのです。

でも、時々なぜか取り締まられる・・・

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