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もし、あなたの周りに「AV女優やってます」という女性がいたら、あれこれ質問したくなりませんか?
ほんとにヤッテんの?ギャラいいの?何に出てるの?
「うそー!すごーい!」ぐらい言っちゃっう可能性もありませんか?
それはまるで芸能人かのような、ちょっと異次元の憧れみたいな。

では、「風俗嬢してます」という女性がいたらどうでしょうか。
「あ・・・そうなんだぁ」とちょっと聞いてはいけないことをきいてしまったような感じになりませんか?
お金に困ってるのかな?ホストにはまっちゃったのかな?病んでるのかな?
口には出さなくても、そんな風に思われてしまっている節は少なからず未だにあるのではないかと思います。
私自身、AV女優をしていたときには、それを大きく掲げて自分の付加価値を上げていました。
でも風俗嬢になってからは、「サービス業」って言ってました。
なんでだろ。
どちらも立派な職業。どちらもプロのお仕事。
なのにこのイメージの違いはなんだろう。
未だに謎。
このイメージをなんとかして変えたいなー。

AV女優から風俗はなぜ王道なのか

多くのAV女優は一年長くても二年ぐらいで引退、もしくはフェードアウトします。それぐらい入れ替わりの激しい業種であり、女優の数も極端に増えているのが現状。
長く続けることは難しく、ほとんどが風俗嬢へと転身します。
でもなんで風俗嬢なんでしょう。
おなじ体を使う仕事だから?
お給料がいいから?
セックスが好きだから?
どれも理由にはなりますが、一番は少なからず自分の体のパーツに自信があるからではないでしょうか。
よくネットで見かける、AV女優がなぜ風俗嬢になるのか?それは普通の仕事で得るお給料では満足できないからという記事。
もちろんそれも大きな理由だとは思いますが、実際は普通の仕事ができるならしたいと思っている女性も多いのではないかな。
ただ、その普通の仕事をするスキルがないから、できるか分からないから、だったら需要があったことで自信を持つことができた自分の体を使った仕事である風俗嬢という道を選ぶのではないでしょうか。
誰だって、出来そうな仕事に就くのが当然ですよね。
お金のことももちろん大事ですが、仕事としてとらえるならば、ゼロからのスタートより、ある程度スキルを活かせる業種に付くのは当然ともいえるでしょう。
だからこそ、風俗嬢への転身が王道なのも納得。

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