契約内容や心配事。たくさんあるのは風俗でも普通のお仕事でも同じ。
自分を守るために面接ではしっかりチェックしておきましょう。

面接前から要チェック!

まずは求人サイトから、女の子用HPをチェックされることが多いと思います。
ここで、必ず男性用HPもチェックしましょう。
意外と女性用求人ページとお仕事内容ちょっと違くない?ってお店も多いのです。

ソフトサービスやマッサージ系サービスを謳っていても、実際にはヘルスサービスや本番店なんてことも!
どんなサービスをしているお店なのか、また顔出ししなくちゃいけないお店かどうかもHPの女の子達の写真を見ればわかりますね。実際に撮影して顔出しと知った、撮影の流れで顔出しにしちゃったなんて子も多いのが現実です。
働き始める前に冷静になって、自分はどのサービスまでできるか、顔や体をどこまでインターネットに晒せるのかを決めておきましょう。

面接に行ったら

まずは風俗だからといってだらしない恰好や時間に遅れるなんてことのないように!
デリヘル等の出張サービス店では事務所や待機場所での面接が多いので駅前などで担当者と会います。面接はここから始まっているつもりで。

この時点でお店に合わないと思われて断られてしまうこともあるんです。
HPで確認したほかの女の子達の雰囲気を意識して身だしなみを整えるといいですね。

では、面接担当者はどんな人でしょうか?
最近の風俗店では女の子から印象の悪そうな男性スタッフは少なくなっています。
身だしなみがきちんとしていなかったり、不潔な人とはあんまり働きたくないですよね。

面接が始まったらきちんと内容を確認して、疑問・質問はしっかりしましょう。
保障・待遇等の募集サイトならではの特典があるものは特にしっかり確認が必要です。
ちゃんともらえるのか?どんな基準で対象になるのかも教えてもらいましょう。

募集ページにはっきり手取り額いくらと明記しているお店はほとんどありません。また、女の子にランク付けをして人によって定まっていないお店もあります。
あなたが納得できるサービス内容で、しっかり希望通りに稼げるのか確認を忘れずに。

そこで働ける?流されすぎないことは大事

一部店舗では、同じ受付電話や同じ事務所で複数のコンセプト・サービス内容の違うお店を扱っています。
そんな時に「こっちのお店のほうがキミには向いている」「こっちのお店が稼げるよ」なんて言われることもあるんです。

内容に納得できれば受けてもいいと思いますが、中には《好待遇》と募集しているのに激安店に回された、HPの系列店に載っていない過激店を進められたなんてこともあります。
こんな場合は「わたしにはできません」「ちょっと希望と違います」と断っても大丈夫ですので、あらかじめHPは系列店までチェックする方がいいでしょう。

デリヘル店では特にお店のHPで公開する写真や写メ日記を重要視されます。
面接のあとそのまま撮影なんてお店も少なくありません。
そこで「顔出したほうが稼げるよ」「もっと肌を出したほうがお客さん喜ぶよ」なんて流されてしまいそうな言葉をかけられがちです。

お店のスタッフが言うことなので、もちろん理由がありますが、インターネットに公開されるもので一度世に出たら完全にはなくなりません。
最初に自分ができる範囲を決めたらきちんと守りましょう。
実際働き始めるとガードは緩くなっていきがちです。
ここできちんと断る、できないことはできないと伝えておくのはとても大事ですよ。

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