たまにいますよね、会話を振っても反応が悪く、あまりしゃべらない客。
「大人なんだから世間話くらい応じろよ」と辟易しますが、もしかしたら“しゃべらない”ではなく“しゃべれない”かもしれません。

そんな無言が多い客の対応について、お話ししたいと思います!

“しゃべるのダルイ”タイプ

まずは、敢えてしゃべらない方のタイプから。

こちらが明るく話しかけても「あ?そうかな」とか「まあ」とか、普通はこう答えるよね、ということに対しても良い相槌をしません。

要するに会話をするのが面倒で、サービスだけ受けて帰りたい、というパターンです。

ある程度風俗慣れしていますし、もしかしたら中身のない会話をしてくる風俗嬢に嫌気が差しているのかもしれませんね。
だからといって、こちらが神経使って神対応する必要はありません。

エネルギーを使っても、本指名として返る可能性は低いですので、最低限のことをしてお見送りしましょう。

“しゃべりたくても上手くしゃべれない”タイプ

お次は、「しゃべるのがキライとかそういうのではないけど、なんてしゃべっていいかわからないし、気の利いた返しもできない」というタイプです。

こういうシャイな、場合によってはコミュ障なタイプは、心を開いてくれると案外良いお客さんになってくれますので、頑張って押さえる努力をしてみましょう。

こういう人に対しては、自分が会話の主導権を持ちます。
自分の方から話を展開していきます。

もう、一人芝居のような感じです。
楽しそうに「こんなことがあって、ウケるでしょ!?それでね…」と、半ばテンションの高い独り言のように話していきます(笑)

基本べしゃりっぱなしでOKなのですが、たまに相手を巻き込むことも必要です。
例えば「松田さんは、そういうの好き?」とか、話の流れに沿って、相手に質問してみます。

「うん」とか簡単に答えれるような質問が良いですね。
真剣に意見を求めるような、ディスカッション的なものはプレッシャーがかかりますので、ライトな内容にしてくださいね!

2パターンの見分け方

慣れてくると、最初にこちらから話しかけに対応した時点で分かるようになりますが、「わからないな」と思う期間は、話しかけ続けてください。

基本しゃべりたくないヤツは、発する雰囲気がイヤな感じなのでわかると思います。

ただ稀に、「態度が悪いからしゃべりたくないヤツか」と踏んだら、実はコミュ障で焦っていただけだった、ということもありました。
“相手の態度を見つつ、悪態は気にしない”というスキルが必要になります^^;

もし、シャイなお客さんがそれで気に入ってくれたら、指名で通ってくれることが多いです!
ぜひ、めげずに話しかけてみてくださいね!

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kiyoha

キャバクラ・クラブ・ヘルス・デリ・ソープでの勤務経験があります。
ナイトワークをする上で、少しでも役に立つ情報を発信していければと思っています。
こんな時代だからこそ、たくさんお金を稼ぎたいですよね!

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