キャバ嬢やホステス向けの“水商売専門の手帳”があるの、知っていました?

それは“Club Diary”という名前で販売されています。
昨日はスケジュール管理から、顧客管理シート(カルテ)やコンタクトシート(営業連絡履歴表)などといった機能が搭載されています。

今日日スケジュール管理もスマホなどでやる人が多いですから、正直なところ「手帳だなんて遅れてない?」と思うのはごもっともだと思います。
しかし、“手帳に書く”という作業もにもメリットはあるんです。

その辺も含めて、Club Diaryの活用のポイントをお伝えします!

何を書いたらいいかわからない人に

「よく手帳を作ってお客さんの情報とか書いていった方がいいって聞くから一応やってるけど、だからと言ってどうメリットがあるのかわからない」という方や「何を記録していくと後から役に立つのかイマイチわからない…」という人は、一度を利用してみるのがオススメです。

だいたいわかったら、自分の手帳を似たように作り上げていけばいいですし、勉強と思って一度正規品を使ってみるのが良いと思います。

三日坊主だと意味がない

実際、マメに書き込む習慣をつけなければ、成り立ちません。

コツは、出勤して帰ってきたら必ず記録を付けること、です。
「3日分まとめてやろ~」という姿勢で取り組むと、必ずなし崩しになりますw

絶対その日に書く、という風にしておけば、案外と続くものですよ。

書くだけだと意味がない

書くだけではなく、書いたことを適度に見直すことが大切です。
書いたままだと結局忘れてしまうからです。

客が来るのがわかっていて、事前にカルテをチェックできるのであれば良いですが、急に来店した場合なんかは悠長に手帳を見直すことはできません。

それに、何せ客のことは興味が無いし、むしろ忘れてしまいたいくらいですのでw、どうしても頭から抜けて行ってしまいます。

ご飯を食べている時や、人待ちしているような空き時間にカルテをぼーっと眺めるだけでもよいですので、見返すことを心がけてください。

また、スマホやPC画面で打つよりも、ペンで手を使って書くというのもこの手帳のポイントです。
眺めるだけやキーボードで打つよりも、手で文字を書いた方が、圧倒的に記憶に残りやすいです。

手帳に“書くこと”を考えるので、頭で「今日はこんな客がいたな~」と思いだすだけよりかは記憶にどとめることができます。

試験勉強などにも言えることですが、特に覚えようと意識しなくても、文字を書くことで覚えられるので、結果的に効率が良いのです。

ちなみに、特に覚えておきたい情報は、青色のインクで書くようにしましょう。
青は覚えやすい色と言われています。

主に二つの効果があると思われます。
1、客の情報を覚えるので、接客の質が上がり、指名を取りやすくなる。
2、営業をかける頻度が適度になり、来店を促すことができる。

Club Diaryからは、この効果が得られると思います。
確かに管理は大切ですが、だからと言って確実に売り上げがアップするかと言えば、そうではないと思います。

Club Diaryも活用し、容姿や会話テクニックを向上させるなど、地道な努力が必要となってきます。

しかしその努力というのは、ミルフィーユのようになるべく沢山重ねるのが、勝利への近道だと思います。
キャバ嬢であれ、クラブ嬢であれ、風俗嬢であれ同じことです。

ぜひ顧客管理の努力も最大限やってみてくださいね。

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kiyoha

キャバクラ・クラブ・ヘルス・デリ・ソープでの勤務経験があります。
ナイトワークをする上で、少しでも役に立つ情報を発信していければと思っています。
こんな時代だからこそ、たくさんお金を稼ぎたいですよね!

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