”気にしない”という強さを意識する

指名が取れないと、どんどん卑屈になっていき、表情も悪くなってしまいます。
その気持ちはものすごくよくわかるのですが、そうなってしまうと良い方向に流れるようになるまで余計に時間がかかってしまいます。

負のオーラをまとってしまったら、それを自分で取り去るようにしないと、マイナスのスパイラルに陥ります。
太い本指は切れるし、クレームは入るし、フリーで入れたと思ったら返せないし…という最悪な状況になることもあります。

しかしそこでの選択肢は多くありません。
1、耐え忍ぶ
2、休む
3、辞める
くらいしかないのです。

もし2や3が考えられないのであれば、やることは一つです。
耐え忍んで、今自分がやれることをやるだけです。

変に焦っても空回りしますから、じっとして余計なことはせず、しかし与えられた仕事はきっちりとするようにしてください。

キスの回数を増やす

風俗嬢の大多数の方がキライなのが、客とのキスです。
私も挿入よりも断然キスの方がガマンできません。

しかし、そうであるからこそキスを頑張れば、指名が返りやすくなります。
男って単純なものですね。

頑張れそうな場合は、極力キスを頑張ってみてください。

接客時間中「彼氏にすることは?」と常に意識

客は、”自分が受け入れられていること”を付加価値だと感じます。
自分がホスクラに行って接客してもらっている時、自分だけ特別な対応をされたら、誰だって「シャンパンいってあげようか」と思うものです。

風俗の場合は個室での接客ですし、他の客との差を見せることはできません。
特別感を感じてもらうには、ちょっとしたことの積み重ねが大事です。

それには、接客中常に「この瞬間、客が彼氏だったとしたらどう行動する?」と考えるようにしてみてください。
そうしたら、おのずと接客態度も向上します。

例えば、飲み物を飲んでいる時も手をつなぎにいったりくっつきにいったり、客が目で何かを探している素振りをしたら、「何がいる?」とすぐに気づくようにするとか些細なことで大丈夫です。

本当に気持ちを込めなくても良いです。
「彼氏だったどうするか?」といちいち考えることが重要なのです。

受け身を頑張ってみる

風俗嬢としてベテランになってくればなるほど客からの攻めを嫌い、また攻めを回避するのが上手になってきます。

でも、風俗に来る客というのは大体想像力に乏しく、「俺が女の子を気持ちよくさせてあげたい!」と思っています。
ですから攻めたいとも思っているんですよね。

こっちからすると「大人しくマグロでいろ!」としか思わないのですが、風俗で遊ぶことには”自分が攻めて女の子を感じさせる”ということも含まれているのです。

なので、ちょっと受け身を頑張ると、他の子と差をつけられることもあります。

ただし、あまりに頑張りすぎると体のダメージが心配です。
調整してくださいね。

あえぎ方を少しオーバーにする

女性からすると案外「あえぎ方がオーバーだとわざとらしい」と思っている方が多く、あえて控えめにしている方もいらっしゃるかと思います。

しかし男は自分の攻めで大きなリアクションをして欲しいと思っています。
もちろん白々しい感じのあえぎは逆に冷めさせてしまって良くありませんが、ちゃんと計算したオーバーなあえぎは有効です。

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kiyoha

キャバクラ・クラブ・ヘルス・デリ・ソープでの勤務経験があります。
ナイトワークをする上で、少しでも役に立つ情報を発信していければと思っています。
こんな時代だからこそ、たくさんお金を稼ぎたいですよね!

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