最も考えたくない事態のために・・・実際に緊急避妊ピルを服用した私の話・・・

気分が高まって、もしくはお客さんに強引にされてしまった。ということは多いに起こり得る話です。

そして、そんな時に限って朝ピルを飲み忘れていた。ということも、同じく多いに有り得る話です・・・

そんな時の対応策をご紹介。

「緊急避妊ピル」、聞いたことがありますか？これは避妊に失敗して「なんとかせねば！」という状態になりネットで検索しまくった人ならば見覚えのある単語だと思われます。

72時間以内に服用することで、より効果を高められると言われています。

保険は適用されないので実費で支払うことになります。

具体的な緊急避妊ピルには以下の2種類があります。

このノルレボ錠を成分とした緊急避妊薬は、性交後に避妊目的で服用するホルモン剤です。

2錠の服用を医師から勧められると思います。保険適用外なのでクリニックや産婦人科によって金額が異なりますが一般的に10,000円から15,000円程度を設定しているところが多い様です。

また、副作用は少ないらしいです。らしいというのは、私が実際に服用した緊急避妊ピルはこのタイプのものではないからです。

こちらが実際に私が服用した緊急避妊薬になります。

実はこちらのピルは中用量ピルを服用するので、もし普段から飲んでいるピルが中用量ピルであればそれで代用することも可能です。実際私は中用量ピルを代用して緊急避妊しました。

服用に関しては上記と同じく、72時間以内です。ただ、異なる点は服用回数です。

一度目に2錠。そして12時間後に同じものをまた2錠服用します。

中用量ピルなので実際に産婦人科やクリニックで請求される金額はよほど法外な値段を設定していない限り3,000円～5,000円程度と考えられます。

中用量ピルを服用すると、一気に体内のホルモンバランスが崩れます。

これにより、私の場合は猛烈な吐き気に2日間苦しみました。

現在の日本では緊急避妊薬はなじみのない存在です。

それは産婦人科やクリニックでも同じことで、上記のピルの服用自体してくれない産婦人科やクリニックも存在します。

行ってみたものの、処方されなかったという事態にならないために前もって処方してくれる産婦人科やクリニックを調べた上での検診を受けることをお勧めします。